この話題の為にゲーム機を棚の中から引っ張り出そうとして、うっかりマークⅢを落として部品(カートリッジのカバー)が折れてしまいかなり凹んでます><
気を取り直して名機セガ・サターンのコントローラーから紹介ましょうか。
■セガサターン(1994年)
サターンは発売当初は44,800円という、超高価なハードでした。
しかし、発売と同時にセガの名作3D格闘ゲームである「バーチャファイター」も売られたので人気爆発。
品切れが続出するほど売れました。
でも、セガの生産ラインが追いつかず品切れの状態が長く続き、そこに「プレイステーション」が登場したため、ユーザーはそちらに移行してしまいました。
千載一遇のチャンスを台無しにする所がセガクオリティです。
さて、そんなサターンのコントローラーは個人的には一番使いやすかったです。
ボタンが6個配置されているのが特徴で、特に格闘ゲームには非常に操作がし易かったです。

ちなみにこのコントローラーはPC用(USB接続)として発売されたり、PS用として発売されたほど人気があったコントローラーでした。
発売されたソフトも大好きなゲームが多いです。
・ヴァンパイアハンター
・ストリートファイターZERO
・ザ・キング・オブ・ファイターズ
・バーチャファイターシリーズ
・デッドオアアライブ
・ファイティングバイパーズ
・ラストブロンクス
・電脳戦機バーチャロン
・デイトナUSA
・セガラリーチャンピオンシップ
・ナイツ
・グランディア
・ドラゴンフォースシリーズ
・デビルサマナーシリーズ
・プロサッカークラブをつくろう!シリーズ
・ラストグラディエーター
・サクラ大戦
・EVE burst error
・全日本プロレス FEATURING VIRTUA
もう、書ききれないほど面白いソフトが揃っていました!
サターンは灰色サターン(初期)と白サターン(後期)の両方買いましたから。
ただし、PSとの販売勝負にはボロ負けしました。
敗因の一つとして、CPUを2個積んだ事でしょうか。
サターンはCPUを2個搭載する事で処理を分散させる事が出来、その結果、高速に処理する事が可能になるという、最新技術を詰め込んだハード機でした。
しかし、この機能はあまりにも制約事項が多かった為に使いにくいと言う欠点があり、ぶっちゃけCPUは1つしか使われませんでした。
まぁ、ポリゴン(3D機能)がPSに比べて弱かったというのも敗因でしたが。
■ドリーム・キャスト(1998年)
このコントローラーは数あるゲーム機の中で1、2を争うほどのダメコントローラーでした。

先ずデカイ。
そして重い。
よって腕が疲れる。
そもそもコントローラーにビジュアルメモリーを2個挿入する仕様がおかしいのです。
どうして本体じゃなくてコントローラーなのか?
っていうか、ビジュアルメモリー自体が液晶画面に十字キーやボタンがついていました。
こんなものに余計な機能をつけるなよ(苦笑)
しかもこのビジュアルメモリー、あっと言う間に電池が切れる代物で、電源を入れるたびに警告音が「ピー!!」と鳴り響きます。
そんなドリキャスのコントローラーですが、唯一評価出来るものがあります。
それはLRボタンが「トリガーボタン」であることです。
LRボタンが銃のトリガーのようになっており、トリガーを押す量を検知してくれるアナログボタンとなっていました。
これによるメリットとして、レースゲームでアクセルやブレーキの強さを調整する事が出来ました。
これは非常にうれしい機能で、実際に「セガラリー2」や「首都高バトル」で威力を発揮しました。
ドリキャスで個人的に好きなゲームは下記の通り。
・バイオハザード CODE:Veronica
・シーマン
・セガラリー2
・首都高バトル
・プロサッカークラブをつくろう!3
・サクラ大戦シリーズ
・シェンムー
・全日本プロレス
上記以外にもいろいろ持ってますが、サターンに比べて圧倒的に所有しているゲーム数が少ないです。
まぁ、長々書いてきましたが、何が言いたかったかと言うと、
「サターン万歳!!」です。
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