大昔のシャープの「ポケコン」です。

「PC-1245」は私がコンピュータの道に進むきっかけを作ってくれました。
中学生の時にBASICやマシン語に夢中になっていましたね。
当時、カシオから「PB-100」というポケコンが発売されていたのですが、それがBASICの実行速度がかなり速く、「PC-1245」は足元にも及びませんでした。
しかし!
「PC-1245」でマシン語が発見されると、たちまち光り輝く名機となりました。
その潜在能力は凄まじく、ドット絵で書かれたキャラクターを操作したシューティングゲームまで作れるほどでした。
まぁ、入力ミスでよく暴走させたりしましたがね(笑)
私の同級生も「PC-1245」を持っていたんですが、そいつは専用プリンタまで持っていました。
本体にそのプリンタを接続すると、ロール紙(レジのレシートみたいな感じ)に印字する事が可能となります。
それがカッコ良くて、もう憧れの的でした。
この後、NEC全盛期と言われるパソコン時代の幕開けとなります。
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